本文
第16回全国高校生英語ディベート大会に出場する大津緑洋高校英語部に対する激励会が市役所応接室で行われ、英語部の生徒や学校関係者などが出席しました。
大津緑洋高校英語部は、11月7日にオンラインで行われた第2回高校生英語ディベートHEnDA合同予選大会で、第3位(山口県1位)となったことから全国大会への出場を決めました。
激励会で江原市長が「全国大会への出場は、地元の市長としてたいへんうれしく思います。英語だけでなく、オンラインに慣れる練習もされてきたことと思います。英語力だけでなく人間力の向上にもつながると思いますので、オンラインでの開催ではありますが、しっかり交流してください。体調に気を付け悔いのない大会となるよう期待しております」とあいさつしました。
続いて、英語部を代表して山田梨菜さんが「全国大会では6試合を戦いますが、1試合も負けずに最低でも引き分けに持ち込むことを目標としています。私たちは昨年の全国6位という順位を見据えた準備をしてきました。チームワークを強みとして部員、先生、先輩への感謝の気持ちをもって全力を尽くし、全国の高校に挑んできます」とあいさつしました。
その後、江原市長から英語部のメンバーに激励費と記念品が手渡されました。
英語部2年の山下ほのみさんは、「同級生や後輩から多くのサポートをしてもらいました。その蓄積があっての全国大会出場だと思っています。期待に応えるように臨みたいです。自分は立論の役割なので、発音に気を付けながら自分たちの論を主張していきたいです」と意気込みを語りました。
全国大会は12月18日、19日にオンラインで開催されます。