本文
12月12日(日)、長門市しごとセンターにおいて「学生コラージュコンテスト2021」が開催され、市内の中学校の吹奏楽部の生徒や顧問の先生などが出席しました。
このコンテストは、市内の中学校の吹奏楽部の生徒がリモート演奏に挑戦し、映像制作業者が編集した動画を動画共有サイトにアップロードすることで、中学生の元気あふれる姿と演奏を多くの長門市民に視聴してもらうことを目的に、一般社団法人長門青年会議所が主催して行われたものです。
冒頭で江原市長は「コロナ禍において、、「長門市市民のキズナ創出事業補助金」を活用してこのようなイベントが開催されることをありがたく感じます。若い人がどういった感性で動画を制作されたのかが楽しみです」とあいさつしました。
市内の4つの中学校の吹奏楽部の生徒が、音楽室だけでなく、教室や廊下、校庭などで演奏したものを生徒自らが動画のイメージについてアイデアを出し、専門業者が編集した映像が会場で放映されました。
表彰式では、長門青年会議所の清水裕介理事長から各校の代表者に賞状と記念品が授与されました。
清水理事長は「皆さんの思い入れのある場所で撮影され、皆さんが構成を考えて動画を撮影されたことは、ウイズコロナの時代において貴重な経験と良い思い出になったのではないでしょうか。これを機にチームワークや独創性をますます磨いていただければと思います」と総評を行いました。
審査の結果は次のとおりです。
■ベストパフォーマンス賞(最も構成内容が工夫され、表現力が高かった作品)・・・三隅中学校
■ベストクリエイト賞(最も音と映像の組み合わせが印象的で評価が高かった作品)・・・日置中学校
■トップビュー賞(アップロードした動画の視聴数が最も多かった作品)・・・深川中学校
■ゴールデンムービー賞(映像・音楽・構成力が最も総合的に高いと評価された作品)・・・仙崎中学校