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国において、新型コロナワクチンの追加接種が18歳以上を対象に12月1日以降に開始されたことに伴い、12月7日(火曜日)、長門市でも医療従事者への3回目の接種が始まりました。
この日に接種したのは、長門総合病院内の医療従事者約60人です。村松慶一病院長をはじめ、長門総合病院の職員が次々と接種を行いました。
村松病院長は、「3月に1・2回目の接種を行って9カ月が経過していることから、抗体がない状態でしたが、3回目を接種したことにより、抗体が再び作られた状態で、医療に従事できることを幸せに感じます。県内の発生者は少なくなっていますが、引き続き気を引き締めていきたいです。海外では3回目の接種の副作用は2回目と同じか少し少ないというデータが出ておりますので、市民の皆さんもぜひ接種をお願いします」と接種を終えて感想を話しました。
12月7日以降、順次市内医療機関などで医療従事者への追加接種が実施され、その後2回目の接種から8カ月が経過した人あてに順次、接種券が送付され、3回目の接種が進められることになっています。