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8月17日(火曜日)、18日(水曜日)、ヤマネスタジアム俵山で女子ラグビー交流試合が開催されました。
この交流試合には今年9月から10月に開催予定の三重とこわか国体出場を目指す、地元ながとブルーエンジェルスを中心とした山口県選抜チームと四国大学女子ラグビー部を中心とした徳島県ラグビーフットボール協会、日本経済大学が参加しました。
ながとブルーエンジェルスの選手たちにとっては、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズで年間総合優勝を決めてから初の対外試合となり、ヤマネスタジアム俵山では久しぶりの試合となりました。
試合は小雨の降りしきる悪条件の中、ながとブルーエンジェルスを中心とした山口県選抜チームが安定した実力を見せ、久しぶりの実戦にもかかわらず対戦相手を圧倒していました。
試合後には、ながとスポーツコミッションが準備した長門のフルーツが交流試合に参加した各チームに配られ、メンバーはのどを潤していました。
徳島県ラグビーフットボール協会の井上キャプテンは試合後、「これまでに試合で3、4回来ています。ふだんは人工芝のグラウンドで練習しているので、天然芝は土が柔らかくてステップが踏みやすく、やりやすかったです。自然が多く涼しいのがよかったです。」とヤマネスタジアム俵山での試合の感想を話しました。
ヤマネスタジアムの芝や設備は東京オリンピックで事前キャンプを行った7人制ラグビー・ブラジル代表からも高い評価を受けました。長門市では今後もラグビーワールドカップ2019日本大会、東京2020オリンピック大会でのナショナルチーム事前キャンプ受入れ実績を活かした各種大会、合宿誘致など、ラグビーを通じたまちづくりを推進していきます。