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正明市地区で市長と協働のまちづくりミーティング

ページID:0036449 更新日:2021年7月30日更新 印刷ページ表示
出された意見に対し真摯に回答する江原市長

出された意見に対し真摯に回答する江原市長
一部の道路の幅が狭く、車が通ると通学時に児童が危険と話す参加者
線路沿いの一部の住宅地が低いところにあるため、大雨時に冠水する
メインストリートであるはずの市役所の前の道路が夜になると暗くて危険との意見

7月30日(金曜日)、正明市地区を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングが市庁舎会議室で開催され、自治会関係者など9人が出席しました。

これは市長が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるために、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催が予定されています。これまでまちづくり協議会の設置地区を巡回していましたが、今回から未設置地区での開催となります。

はじめに江原市長が、「正明市地区は昔から長門市の中心地域。また赤崎まつりを運営していただいており、まつりの継承がむつかしい時代となっていますが、これからもしっかりと引き継いでください。今日はお住いの地域の課題を聞かせてください」とあいさつしました。
ミーティングでは出席者から出される意見や要望に対して、江原市長が回答する形で進められました。

出席した方からは、通学路の危険個所や大雨時に一部の住宅地が冠水すること、街路樹の枝が伸びていることで照明が暗くなったり、落ち葉が側溝に落ちてつまるなどのインフラに関する問題や高齢化が進んだことによる将来の自治会運営への不安、災害時での迅速な対応を行うために、要援護者名簿を作成しておくことの重要性などのさまざまな意見が出されました。

出された意見に対して、江原市長が現状の説明や市の考え、これからの対応などを伝えました。

次回は油谷蔵小田地区で開催する予定です。