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7月18日(日曜日)、「長門ヨットフェスタ2021」が開催され、12艇のヨットがレースに参加しました。
この長門ヨットフェスタは、長門ヨットフェスタ実行委員会の主催で行われており、今年で28年目を数え、2年ぶりの開催となります。コースは、波の橋立前をとおり、竹の子の鼻、静ヶ浦、通沖、紫ヶ浦、仙崎と進む北長門国定公園の青海島を堪能できるものとなっています。
開会式が行われた湊魚市場では、江原市長が「市内外からのご参加をくださりありがとうございます。素晴らしい青海島を堪能しながら、長門のファンになってもらえたら」とあいさつしました。
その後、高木実行委員長より「事故のないように頑張ってください」と激励の言葉がありました。
レースは、10時にスタート。風のない凪の中での開催となり、ゴールまで6時間を要する過酷な耐久レースとなりました。レース後、選手からは「風がなくヨットがなかなか進まなかった。ここまで長くなったのは初めて」と話していました。
例年、同日に関連イベントとして開催しているキッズトライアスロンやバナナボート体験・シュノーケリング体験などは、新型コロナウイルスの感染拡大により今年は行われませんでした。