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6月16日(水曜日)、俵山大羽山の交差点で新しい看板設置のお披露目会が開催されました。
この看板は、平成25年に当時地域おこし協力隊だった小坂さんにより作られたもので、現在は地元に管理を託されています。県道や河川が交差する大羽山交差点に設置され、8年の年月が経過し、一度は塗りなおしが行われましたが、板のゆがみや色落ちが生じていました。そこで、このたび俵山地区発展促進協議会が主催となり、元のデザインを残しながらも、新しいデザインの看板を設置することになりました。
手作り看板は俵山在住のイラストレーター Makoさんが原画を制作し、俵山小放課後子ども教室に通う子どもたちが色を塗りました。
序幕が行われると、手作りの看板がお披露目され、参加した関係者や子どもたち、園児らから拍手がおこりました。
制作に関わった俵山小学校6年 岡嶋ふう花さんは「俵山小学校の放課後子ども教室で俵山に来られた方の歓迎看板をつくりました。みんなで心をこめて色を塗ることができてよかったです。たくさんの人にみてもらいたいです。」とあいさつ。
次に主催の俵山地区発展促進協議会 会長の藤野忠次郎さんが「公民館が中心となって地元の皆さんで作り上げた看板です。子どもたちには、この看板設置を機に、おもてなしの心をもっともってほしいです。すばらしい看板なので、これからも維持・保存していきたいと思います。」とあいさつしました。
最後はみんなで記念撮影を行い、お披露目会は終了しました。
看板の隣には、ブラジルの国旗も掲げられており、ブラジル代表チームを含め俵山を訪れる人を歓迎し楽しませてくれそうです。