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デジタル推進担当の外部人材を受け入れ

ページID:0035598 更新日:2021年6月1日更新 印刷ページ表示
デジタル化推進の司令塔としての活躍が期待される

デジタル化推進の司令塔としての活躍が期待される
江原市長から辞令が交付された
行政におけるデジタル化の推進は急務となっている

 6月1日(火曜日)、国の地域活性化企業人制度(企業人材派遣制度)を活用した外部人材の受け入れにかかる辞令交付式が市役所で行われました。

 長門市では、今年度から三大都市圏に所在する企業の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を生かし、地域独自の魅力や価値の向上などにつながる業務に従事する総務省の制度を活用し、外部人材の受け入れを行っています。これまでにシティプロモーション分野と観光分野において、民間企業2社から人材を受け入れており、今回の受け入れが3人目となります。

 6月から外部人材として企画総務部調整監に就任するのは、株式会社日立システムズから出向した林英二郎さんです。

 辞令交付式では江原市長が林調整監に辞令を交付し、「今までの経験を生かして、デジタル推進本部のリーダーとして庁舎のデジタル化にまい進していただきますようお願いします」と激励のことばを贈りました。

 林調整監は、「私の使命は、行政手続きのデジタル化やオンラインの推進であると考えており、医療・介護、宿泊・飲食サービス業など各種産業における生産性向上のための施策を進めていきます。また、デジタル化だけにとらわれず、SDGsの観点から経済社会や環境に貢献できる事業の企画立案についても取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

 今後、デジタル時代に対応したスマート市役所の実現による市民サービスの向上や地域のデジタル化による活性化を図っていくこととなります。