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長門市総合計画の策定について審議会に諮問

ページID:0035522 更新日:2021年5月26日更新 印刷ページ表示
諮問書を手にする河野会長と江原市長

諮問書を手にする河野会長と江原市長
4月に住民アンケートを実施したところ、高い回収率となり多くの意見が寄せられた
デマンド交通や地域医療など解決すべき地域課題は多い

 5月27日(木曜日)、長門市役所で長門市総合計画の策定などについて長門市総合計画審議会への諮問が行われました。

 長門市総合計画は、市の最上位計画として、市の将来像と豊かな市民生活を展望した、住みよい魅力ある地域社会づくりの方向性とそれを達成するための基本方針を明らかにした、市の総合的で計画的な行政運営の指針となるものです。

 1市3町合併後、平成19年3月に第1次長門市総合計画を、平成29年3月に第2次長門市総合計画を策定しています。

 総合計画は「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」からなり、計画期間は10年となっています、令和3年度末に第2次長門市総合計画の前期基本計画が計画期間の終了を迎えることから、令和4年度からの後期計画を今年度策定することとしています。 

 江原市長が「審議会でのご審議をお願いします」と長門市総合計画審議会の河野広行会長に諮問書を手渡しました。

 河野会長は、「私は、前期計画の策定にも関わらせていただきましたが、5年が経過し、新型コロナウイルスの感染拡大もあって社会が変化してきています。あらゆる世代の人がいきいきと暮らせるまちづくりが必要となっているなか、いろいろな人や団体の意見をお聞きしながら、持続可能なまちづくりに向けて審議し、答申させていただきたいと考えています」と話しました。

 総合計画審議会は今年度5回程度開催され、意見をまとめたのちに、江原市長に答申することとなっています。