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発達障害の特性に対して理解を~市庁舎をブルーライトアップ~

ページID:0034805 更新日:2021年4月2日更新 印刷ページ表示
1週間市役所が青い光に包まれる

1週間市役所が青い光に包まれる
特性についての理解を呼び掛けている
市職員が青いマスクで啓発

 4月2日(金曜日)、青い光で発達障害の特性についての理解を深めるため、市役所庁舎でブルーライトアップが始まり、青い幻想的な光が市本庁舎をつつんでいます。

 これは、4月2日が国連が定めた「世界自閉症啓発デー」で、かつ日本では4月2日から4月8日までを「発達障害啓発週間」と定めていることから、自閉症をはじめとする発達障害について意識啓発を図ろうと、市内で活動する「ブルースター発達障がいを考える会」が主催したものです。 

 発達障害のある人に対し、その人がどんなことができて、何が苦手なのか、どんな魅力があるのかといった「その人」に目を向けることが大事とされています。その人その人に合った支援があれば、だれもが自分らしく、生きていくことができます。

 ブルースター発達障がいを考える会の前田和治さんは「発達障害という言葉は知っていても、それがどういうものなのか、実情がどうなっているのかについては知らない人も多い。ブルーライトアップが地域の人が関心を持つきっかけになってほしい。将来的には市内のいろいろなところで、ブルーライトアップが見られるようになれば」と話しました。

 ブルーライトアップは4月8日(木曜日)まで、時間は日没から21時までです。