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3月14日(日曜日)、へきの洋館(中野別邸・洋館」を会場に「ちいさなへきの市」が開催されました。
これは、長門市地域おこし協力隊の杉村隊員が地域住民の協力を得て、地域の情報発信と交流促進を目的に開催しているもので、今回で5回目となります。会場には、日置地区の魅力の 一つである豊かな農産品や加工品(日置グラノーラ、 ゆずきちジャムなど)の販売、生産者紹介パネルが展示。 母屋では、市内で作家活動をされている3名によるハンドメイド 雑貨の販売や制作体験ワークショップも開催され、 会場の外では日置の野菜を使用した窯焼きピザ やグリーンカレー、日置産の黒豆茶の販売も行われました。
この日、イベントが10時から開催されると、野菜や加工品などを買い求める人で会場はにぎわい、多くの人が交流を深めていました。地元の方にお話を聞くと「普段は家から出る機会がないが、今日はこのイベントがあると聞いて家から出てきた。いろいろなものが買えて、いろいろな人と再会するなどできてすごくうれしいです」と喜びを語ってくれました。