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俵山公民館が全国公民館報コンクール金賞受賞を報告

ページID:0034303 更新日:2021年2月15日更新 印刷ページ表示
俵山公民館報はコンクール受賞の常連となっている

俵山公民館報はコンクール受賞の常連となっている
中原館長から江原市長に受賞報告
公民館報づくりの思いを話す中原館長と増野さん
地域には白黒の館報が配られており、希望者のみ有料でカラー版を購入できる

 2月15日(月曜日)、長門市役所市長応接室において、第8回全国公民館報コンクール金賞受賞報告会が行われました。

 江原市長を訪問したのは、金賞を受賞した俵山公民館の中原純二館長と広報担当の増野尚美さんの2人です。俵山公民館報「たわらやま村民塾」は、公益財団法人全国公民館連合会が主催するコンクールにおいて、応募のあった148の公民館報のなかから最優秀賞となる金賞を受賞しました。

 はじめに、中原館長から「地域に密着して、地域のひととともにつくる俵山公民館報が全国コンクールにおいて金賞を受賞したことをたいへん光栄に思います」と受賞を市長に報告しました。

 江原市長は、「金賞受賞おめでとうございます。地域に根差し、地域を活かした活動とコミュニティを広めたことが評価されたと聞いています。俵山公民館は毎年、すばらしい館報を発行しておられます。これからも公民館報といえば俵山といわれるくらいに全国に話題を届けてください。」と祝福のことばを贈りました。

 増野さんは、「編集委員の皆さんと手作りで作っており、イラストもすべて地元の人が描いています。いかにオリジナリティや地域性を出せるかを考え、地域密着型の館報づくりを心掛けています。地域の人が情報を寄せてくれたり、もっとこういうふうにしたらどうといった意見やアドバイスを出してくれたりします。そのように地域の皆さんが読んでくれて、反応してくれることがとてもうれしいです。全国コンクールの金賞を受賞したことはプレッシャーにも感じますが、これからも応募し続けたいです。地域密着という基本に立ち返り、みんなを巻き込みながら、これを読めば俵山のことは全部わかるといったものを発行していければと思います。」と話しました。

 俵山公民館報「たわらやま村民塾」は、月に1回、俵山地区の全戸に配布されており、今年度は、全国コンクール金賞のほか、山口県公民館報コンクールにおいてもトップとなる会長賞を受賞しています。