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1月1日(金曜日)、妙見山展望公園でアマビエ凧を新年の空に飛ばしました。
これは昨年の新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、江戸時代から疫病退散の一役を担っている「アマビエ信仰」を形にした凧を飛ばすことでこの収束を願う目的に開催されたものです。
この日、展望公園で初日の出を約30人が拝んだ後、初日の出で明るくなった空に丈95cm・幅85cmある一対のアマビエ凧が飛ばされ、空高くに上昇。集まった人達はその光景を撮影したり、凧あげを体験するなど思い思いに楽しんでいました。
凧を制作した竹工房ISO-02-の磯谷政徳さんは「凧の足には五輪の色を装飾した。無事に凧を上げることができて良かった」と語りました。