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10月29日(水曜日)、赤崎神社楽桟敷で深川小学校の児童による桟敷集会が行われました。
今年で28回目の開催となる桟敷集会は、国指定重要有形民俗文化財である赤崎神社楽桟敷で、歌を歌ったり詩を読んだり、自分たちの思いを表現することで、お互いの良さを実感するとともに先人の思いや野外劇場の素晴らしさを体感することを目的に開催されています。
集会では、はじめに児童を代表して刀祢友葵さんが「心に残る桟敷集会にしましょう」とあいさつをしました。
今年のテーマは「届け私たちの長門愛」。はじめに運営委員会により、楽桟敷の紹介がクイズ形式で行われ、会場を盛り上げました。次に行われた学年発表では、1年生から学年順に練習してきた歌や詩の朗読、よさこい踊りなどが披露され、楽桟敷に元気のいい声が響き渡りました。
最後に深川小学校の有馬校長が「皆さんの長門を愛する気持ちが桟敷に響き渡りました。ふるさとを誇りにしてください」と締めくくりました。