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10月14日(火曜日)、明治安田生命保険相互会社より長門市に対して一般寄付が行われ、これに対し江原市長から同社へ感謝状が贈呈されました。
同社は、地域とのつながりを大切にし、地域社会の活性化に貢献する「地元の元気プロジェクト」を全国で展開しています。このプロジェクトの一環として実施されている「私の地元応援募金」により、令和2年度から長門市への寄付が継続して行われており、今回で7回目となります。
寄付に際し、明治安田生命保険相互会社 山口支社の北島孝俊支社長は「地元の皆様に元気になっていただきたいという思いで活動しています。今年度は713,797円を寄付させていただきました。今年度から、現在長門市に住んでいる社員だけでなく、長門で過ごしたことがある、両親が長門市出身者など、長門を「第二のふるさと」と感じている社員たちからも1円単位で募金してもらっています。長門の未来を担う子どもたちがスポーツを通じて元気になる取組に、この寄付を活用いただければ嬉しいです。長門市は人口減少などの課題を抱えていますが、人の温かさや思いこそが大切だと考えています。私たちは、今後も長門市を応援する立場として、保険の給付にとどまらず、健康づくりや予防啓発にも取り組んでまいります」と述べました。
また、長門出張所の藤川所長からは、同社が市内で実施している健康チェックイベントやサロンでのセミナー・講座の開催、市内小中学校での金融・保険教室の実施など、地域に根ざしたさまざまな活動が紹介されました。
なお、明治安田生命保険相互会社と長門市は、令和2年11月に「生涯『健幸』で元気に暮らせるまち」の実現を目指して連携協定を締結しています。これまでの「私の地元応援募金」を通じた寄付の累計額は、令和6年度までで2,647,500円となり、今回の寄付(令和7年度分)を加えると合計で3,361,297円となります。