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10月12日(日曜日)、長門市俵山木津の西念寺において、38年振りに「第20世住職継職法要・稚児行列」が行われました。
俵山の象伏山 西念寺は、守護大名大内義隆の菩提を弔うため当地の知行深川六郎右衛門尉氏實より開基されたとされ、470年以上の歴史があるといわれています。
この日は、県内外から約50名の稚児と寺院、地区関係者など約200名が参加。金冠や金襴などの煌びやかな衣装に身を包み、全長80mの稚児行列が西念寺本堂まで練り歩きました。参加した子どもからは、「こんな綺麗な衣装で、たくさんの人と歩いて楽しかった」と話していました。