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引揚経験者が仙崎小学校児童に体験を語る

ページID:0063705 更新日:2025年10月10日更新 印刷ページ表示
児童の前で体験を語る瓜生さん

児童の前で体験を語る瓜生さん
体験談に耳を傾ける児童
メモを取る児童
お礼を述べる児童
一般の参加者も聞き入る

10月10日(金曜日)、仙崎交流プラザにおいて引揚体験者が当時の体験を語る「今、語る。あの日のわたしの記憶」を開催しました。

この語りの会は8月と9月に続いて3回目となり、今回は引揚経験者の瓜生さんが仙崎小学校の6年生に向けて、当時の苦労や思いを話しました。

北京で終戦を迎え、家に入って来た外国の兵士に拳銃を突きつけられたことや天津港から1週間かけて仙崎港にたどり着いたことなど当時のできごとを話しました。また仙崎小学校の児童に向けて、「夢を持ち続けてほしい。どんな苦しい時も夢があれば自分を支える力になります」と思いを伝えました。

なお、第4回の語りの会は11月7日10時からを予定しています。