本文
7月16日(水曜日)、山陰道の早期完成を目指して、長門市と下関市ならびに両市の議会、県議会や商工団体で構成する「山陰道長門・下関建設促進期成同盟会」と「山陰道建設促進山口県議会議員連盟」で、要望活動を行いました。
はじめに、期成同盟会会長の前田晋太郎下関市長と同副会長の江原達也長門市長が、村岡嗣政山口県知事に本期成同盟会からの要望書を手渡しました。
続いて、前田会長が要望の説明を述べた後、江原副会長が、「国において、着々と事業が進められているが、一日も早い全線開通に向け、最重要区間である、豊田・下関間の計画段階評価への早期移行を図っていただけるよう国へ要請していただきたい」との要望を述べました。
さらには、山口県議会議員連盟の西本健治郎会長や期成同盟会の理事・監事全員が要望を述べ、要望に対して村岡知事が「皆さまの熱意と努力で事業が進んでおり、山陰道全体が出来て効果が発揮されるので、一日も早く供用開始できるように県としても頑張りたい」と述べました。
なお、8日(火曜日)には、国土交通省中国地方整備局山陰西部国道事務所、9日(水曜日)には、国土交通省中国地方整備局で要望活動を行ったということです。