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長門の林業と木育のこれから

ページID:0054053 更新日:2024年6月22日更新 印刷ページ表示
NPO法人人と木が講演会を主催

NPO法人人と木が講演会を主催
東京おもちゃ美術館の多田館長が講演
長門市農林水産課長が市の林業事業の取り組みを紹介
リフォレながとからスマート林業の実証事業の取り組みが紹介された
現在全国に12のおもちゃ美術館が展開されている

 6月22日(土曜日)、NPO法人人と木主催による公開講演会が、長門市市民活動支援センターで開催され、約50人が聴講に訪れました。

 講演会の第一部は「長門市のスマート林業〜新しい林業のスタイル〜」をテーマに、長門市農林水産課長の角谷隆士氏、(一社)リフォレながとの橋本将志氏が登壇し、長門市の森林施業の現状やICTを活用したスマート林業の取り組みについて、スマートグラスなど最新の技術を紹介しながら説明されました。

 第二部では「木育革命で地域を変える〜東京おもちゃ美術館の市民性創造の挑戦〜」と題し、東京おもちゃ美術館の多田千尋館長が講演。おもちゃ美術館の成り立ちを紹介した後、「人の心を動かすにはフィロソフィーが重要。おもちゃ美術館には哲学がないといけない。おもちゃ美術館には、芸術+遊びの好循環、多世代交流の好循環が必要」と話されました。