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誕生祝い品のお披露目及び贈呈式

ページID:0052646 更新日:2024年4月7日更新 印刷ページ表示
新たな誕生祝い品が手渡される

新たな誕生祝い品が手渡される
長門の海をイメージして作られた木のおもちゃ
「新生児には長門市産の木のおもちゃに触れてほしい」と岩本理事長
誕生祝い品の制作を担当した川浪さん
誕生祝い品を受け取った田中ファミリー

 4月7日(日曜日)、開館6周年を迎えた長門おもちゃ美術館で、誕生祝い品のお披露目及び贈呈式が行われました。

 今回、誕生祝い品が贈呈されたのは田中輝・寿々寧さん親子で、NPO法人人と木の岩本理事長から誕生祝い品が手渡されました。誕生祝い品事業は、長門市で生まれた新生児に、長門市産の木材を使った木のおもちゃを贈呈する事業で、今回の作品が第4弾となります。

 今回の誕生祝い品は、「ながとの海のオクリモノ=ゆらゆら=」で、長門の海をテーマに、「親子で楽しみ、遊びの時間を共有できる」 「長く使える」木のおもちゃ、こどもの成長とともに「ふれる」「つかむ」「つむ」など、遊びの要素に広がりのある「積み木」の 要素を取り入れています。

 お披露目式では、岩本理事長から「生まれた子が最初に出会う芸術作品として今後もこの事業を続けていきたい」と挨拶。また、制作者である木工房ふぉれすとの川浪茂さんから「手掛けたのは3作目。海をテーマに作成、長門市の海をイメージした。遊びの要素として、ふれる、つかむ、つむ体験ができることが特徴で、部屋を彩るアイテムとしても利用できるものにしました」と制作の意図が説明されました。