本文
民間企業の社員を自治体に派遣する「地域活性化起業人制度」を活用して、派遣された3人の調整監が令和6年3月末で3年間の任期を迎えることから、3月26日(火曜日)、退任の辞令交付式が長門市役所で行われました。
退任の辞令を受け取ったのは、令和3年4月に株式会社ジャルセールスから派遣され、シティプロモーションを担当する調整監として着任した露木健也さん、同じく4月に株式会社JTBから派遣され、長門市観光コンベンション協会で観光政策を担当する調整監として着任した高木賢二さん、令和3年6月に株式会社日立システムズから派遣され、デジタル推進を担当する調整監として着任した林英二郎さんです。
退任式では、それぞれの調整監に退任辞令が交付された後、江原市長が「本当にお疲れさまでした。これからも長門市のことを忘れず、家族を連れてまた遊びに来てください」とねぎらいの言葉を述べました。
3人の調整監は民間で培ったノウハウや知見を活かし、それぞれの分野の司令塔として活動をされ、事業の推進に貢献されました。