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3月4日(月曜日)、社会福祉法人山口県共同募金会と有限会社大小早川商店が募金百貨店プロジェクトに関する覚書調印式を開催しました。このプロジェクトは社会福祉法人山口県共同募金会が平成24年から全国で初めて実施した「寄附付きの商品・企画」を販売する企業等を募集するプロジェクトで、現在116社が参加しています。
調印式では、長門市共同募金委員会の会長を務める江原市長と有限会社大小早川商店・代表取締役社長の早川修さんがそれぞれ覚書に調印を行いました。早川さんは「担当者から赤い羽根共同募金が厳しい状況にあることを聞き、少しでも役に立てるのではないかと思い参加を決めました。このプロジェクトについて、多くの人に認知してもらうことに意義があると思っています」とプロジェクトに参加した経緯について話しました。
有限会社大小早川商店の実施する「ふくが長門に福を呼ぶプロジェクト」では、道の駅センザキッチンの店舗で販売されているふく刺し(大1,700円、小650円税込)を寄附付き商品とし、年間売上の2%を寄附することとしています。