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2月14日(水曜日)、連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社から、電話の音声を明瞭化して聴き取りやすくする機器「サウンドアーチ」提供の申し出があり、長門市が県内で初めて受領することになりました。
「サウンドアーチ」は明治安田生命のシニア職員が、高齢の方に寄り添った、人に一番やさしいサービスを追求するなかで発案・誕生した電話音声明瞭器で、電話機に取り付け、送話者の声を明瞭化することで聞こえを改善します。
江原市長は「音声明瞭器を提供いただきありがとうございます。今回提供いただいた機械を活用して、高齢福祉を進めていきますので、これからもご協力のほどよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べました。長門出張所リンクコーディネーターの村岡好美さんは「電話の声を聞き取りやすいように、機械を提供させていただきました。市民や市役所職員の人にとって役立つように使ってほしいです」と話しました。
電話音声明瞭器「サウンドアーチ」は長門市地域包括支援センター(長門市役所高齢福祉課内)に設置され、2月15日(木曜日)の始業時間から運用を開始することとしています。