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文化財防火デーに大寧寺で消防訓練を実施

ページID:0051443 更新日:2024年1月26日更新 印刷ページ表示
文化財防火デーに合わせて大寧寺で消防訓練を実施

文化財防火デーに合わせて大寧寺で消防訓練を実施
大寧寺の職員が初期消火にあたる
訓練では寺の重要物品を持ち出すことも想定された
消防本部と消防団が消火活動を開始
訓練終了後、参加者が動きについて振り返り

1月26日(金曜日)、県指定有形文化財の大寧寺で文化財防火デーに伴う消防訓練が実施されました。

文化財防火デーは昭和24年1月26日に現存する世界最古の木造建築物である法隆寺金堂から出火し、多くの国宝が焼失したことをきっかけとして制定されたものです。市では毎年この時期にあわせ、市内5つの文化財・史跡の中から順番で1か所を選んで消防訓練を行っています。

今年は大寧寺から出火があった想定で訓練が行われ、大寧寺の職員や消防本部、地元の消防団が参加しました。火元を確認してから放水までの一連の流れを通して、参加者はいざという時の対応を改めて確認しました。