本文
11月27日(月曜日)、江原市長が2期目の任期が始まるにあたり、課長以上の市職員45人を前に訓示を述べました。
江原市長は、「4年間新型コロナウイルス感染症のなかで、皆さんと一緒にやってきた施策が市民の皆さんの信任を受け、再選できたことを大変うれしく思う。二期目にあたり、長門市の最大の課題である人口減少という難題に果敢に挑戦し、ふるさと長門市の土台を盤石なものにすることが私たちにとって大事である。数々の視点から対策を練り、国、県、地域コミュニティー、民間事業者を含めてしっかりと協力し対応していかなければならない。幹部職員にはぜひ市民、そして民間事業者とともにオール長門という気持ちでしっかりと数々の課題、そして困難に立ち向かっていただきたい。
わたしも皆さんの先頭に立って、今回の選挙で皆さんに公約した5つの挑戦、公約を必ず実行するという強い決意を新たにした。そのためにはこれまで市民と市職員に示した5つの行動基準に加えて、3つの行動指針を新たに示す。1つ目は、『市内外の社会情勢を見る目を養うこと』、2つ目は、『対応した施策を立案する能力を磨くこと』、そして3つ目は、『スピード感をもった施策を展開し、そして実行する努力をすること』。私とともに長門市民のために、明るい長門の未来をしっかりと一緒に作っていきましょう」と述べました。
江原市長の任期は、2023年11月27日から2027年11月26日までの4年間となります。