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10月20日(金曜日)、明倫小学校で3・4年生の子どもたちが伝統文化「滝坂神楽舞」を学びました。
はじめに滝坂神楽舞の歴史について説明があった後、滝坂神楽舞保存会のメンバーが舞台に登場し、当社(とうしゃ)の舞と三宝荒神(さんぽうこうじん)の舞を披露しました。体験の時間では、滝坂神楽舞の基本のリズムをグループに分かれて練習。太鼓などの楽器にも果敢に挑戦する児童たちの姿が見られました。
最後に今日の感想や意見交換が行われ、「滝坂神楽舞」を学ぶ授業は終了しました。
【滝坂神楽舞】
県の無形民俗文化財・国の記録作成等の処置を講ずべき無形の民俗文化財に指定されている里神楽で、毎年11月2日に三隅滝坂地区の黄幡社で奉納されています。