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今秋、開館30周年を迎える香月泰男美術館で新しい企画展「画家からの贈り物3 新収蔵品展」が10月7日(土曜日)から開催されます。
開館30周年を迎えた10月6日(金曜日)には、企画展の開会セレモニーが行われ、江原市長や南野市議会議長、香月泰男美術館名誉館長などが出席しました。お祝いの挨拶がされた後、開館30周年を記念したテープカットや学芸員による展示作品の解説が行われました。
今回の企画展は、香月泰男夫人であり当館初代名誉館長の故・香月婦美子氏(2021年没)の遺贈作品展で、香月泰男が生前発表したのち、長らく公開されていなかった油彩画など約50点で画風の変遷をたどることができます。
企画展は11月12日(日曜日)まで開催され、開館30周年を記念して入館チケットやポストカードを飾れる台紙が先着で1,000枚配布されることになっています。