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9月15日(金曜日)、市内小中学校の学校給食に地元産のさざえを使った「さざえ飯」が提供されました。
市では、ふるさとについて学ぶ機会を増やし、食育の充実を図ることを目的に、月に一度「ながとの食の日」として、市内の食材を使った給食を提供しています。
はじめに担任の杉山先生から、さざえ飯ができるまでの過程や長門市でとれた他の食材についての説明があり、児童らは地元食材について理解を深めました。
この日は、さざえ飯の他にも、白おくらを使った「夏野菜の豆乳汁」長州どりを使った「鶏肉の塩こうじ焼き」、長門ゆずきちを使った「ゆずきち和え」など、市内小中学校へ約2,100食が提供されました。
給食を食べた児童は、「さざえが歯ごたえがあって美味しかった」と感想を話しました。