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中学生が海外研修を市長に報告

ページID:0049335 更新日:2023年8月30日更新 印刷ページ表示
一回り大きく成長してベトナムから帰国した6人

一回り大きく成長してベトナムから帰国した6人
ベトナムで学んだことを1人ずつ市長に報告
「今回学んだことを学校でみんなにも伝えてほしい」と話した江原市長

8月30日(水曜日)、長門市中学生海外派遣事業「あすへの翼プロジェクト」でベトナム社会主義共和国に研修派遣された中学生6人が研修を通して学んだことを市長に報告するため、市役所を訪問しました。

「あすへの翼プロジェクト」はグローバル化する現代社会において、英語によるコミュニケーション能力と豊かな国際感覚が必要される事を見据え、実践的な英語を学び、異文化交流の研修を受けさせるため、市内の中学生を海外に派遣するものです。6人は8月13日(日曜日)から20日(日曜日)の7泊8日間の日程で語学研修や現地の学生と交流、ホーチミン市内の施設や歴史文化遺産の見学を行いました。

三隅中学校3年の藤野すずさんは「研修を通して、コミュニケーションの大切さを学びました。英語が上手く伝わらなかったり、相手が話していることが分からない時でも、一生懸命伝えることでなんとなく理解してもらえました。言語は違っても、気持ちは伝わることを実感できました。たくさんの人と関わって多くのことを知ることができたので、この経験を活かせるように頑張ります」と研修を振り返りました。