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公共施設の照明設備をLED化

ページID:0049326 更新日:2023年8月29日更新 印刷ページ表示
市内公共施設の照明設備LED化事業の説明会が開催

市内公共施設の照明設備LED化事業の説明会が開催
株式会社あかりみらい代表取締役・越智文雄さんが効果などについて説明
江原市長が無線調光システムを実際に体験

市では、カーボンニュートラルの実現に向けた温室効果ガスの排出抑制および高騰する電気料金の節減による行政コストの軽減を目的として、今年度整備予定の市内30の公共施設の照明のうち、11の小中学校について、夏休みを利用して優先的に、省エネルギーかつ長寿命のLED照明への更新を行います。

8月29日(火曜日)、本事業の実施にあたり、向陽小学校で「LED化実証現地説明会」が開催されました。江原市長が実際に現地視察や無線調光式照明のデモンストレーションを行い、「単年での30施設照明設備LED化一斉交換は県内初の取り組みとなります。各学校の体育館は災害時の避難所として活用されることから、無線調光式照明を導入することとなりました。公共施設のLED照明導入により、SDGsへの取り組みや財政負担軽減を図っていきたいです」と話しました。

なお、市内30施設の照明設備をLED化することにより、年間の消費電力を7割削減できるほか、二酸化炭素排出量を約400t削減できると試算されています。