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下関市豊田町八道から長門市俵山小原を結ぶ延長13.9kmの自動車専用道路「俵山・豊田道路」のうち、最初のトンネルとなる「第1トンネル」工事着手を前に、安全祈願祭が8月28日(月曜日)に行われ、工事関係者や地元関係者ら78人が出席しました。
祈願祭では俵山八幡宮の宮原和正宮司による神事が行われ、国土交通省中国地方整備局・山陰西部国道事務所の石川真義所長や江原市長、俵山地区発展促進協議会の藤野忠次郎会長などが玉串を奉納し、工事の安全を祈願しました。
出席した江原市長は「一歩一歩着実に事業が進んでいることを実感しています。俵山・豊田道路が命・産業・観光の道として、一日も早く安全に完成することを願うとともに、俵山温泉の活性化に向けて努力していきたい」と挨拶し、道路完成に対する期待を込めました。