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ユニバーサル絵本の完成を市長に報告

ページID:0048904 更新日:2023年8月1日更新 印刷ページ表示
ユニバーサル絵本の完成を市長に報告

ユニバーサル絵本の完成を市長に報告
市に20冊、金子みすゞ記念館に10冊が寄贈される予定
実際に体験した江原市長はスクリーンコードの技術に驚いていた

8月1日(火曜日)、令和4年度ながと若者起業家ビジネスコンテストで優秀賞に選ばれた「株式会社アポロジャパン」が、同コンテストにより開発を行っていた「ユニバーサル絵本」の完成を市長に報告しました。

「ユニバーサル絵本」は、株式会社アポロジャパンの特許技術であるスクリーンコード(印刷物に目には見えない情報コードを埋め込む技術)を絵本に印刷し、専用機器やスマートフォンのアプリでかざすことによって朗読をしてくれるものです。スマートフォンの専用アプリは日本語や英語、中国語などの多言語に対応しており、金子みすゞさんの作品を国内だけでなく、海外の人にも知ってもらうことが可能となります。​

株式会社アポロジャパン代表取締役の岸上郁子さんは「今回の絵本は長門市に来ていなければ作れていません。皆さんの協力のおかげで完成したことに感無量です。金子みすゞさんの作品を世界に発信する役割を私たちの技術が果たしてくれたら嬉しいです」と話しました。また、ユニバーサル絵本は、市に20冊、金子みすゞ記念館に10冊寄贈されるということです。