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7月2日(日曜日)、ルネッサながと「劇場」入口にて、令和3年4月に逝去された「故鳥越文藏先生肖像画除幕式」が開催されました。
鳥越文藏先生は、平成12年3月にルネッサながとが開館し、初代館長として就任され「ながと近松実験劇場」や「近松を踊る」「人間国宝の会」などを企画、監修されるなど、設立・運営にご尽力されました。退任後も、長門オリジナルの文学講演「近松文楽」の制作や歌舞伎、能、狂言など古典芸能の上演に様々な形で助言され、芸術文化の向上と地域文化の振興に貢献されていました。
除幕式には、江原市長をはじめ、肖像画を制作した尾崎眞吾さん、人間国宝の桐竹勘十郎さん、鳥越先生のご令嬢、鳥越明日香さんらが出席しました。
今後、肖像画は、ルネッサながと劇場内に掲示される予定です。