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6月27日(火曜日)、「第73回長門市“社会を明るくする運動”推進大会」が中央公民館で開催され、関係者ら約100人が参加しました。
これは、すべての国民が、犯罪や非行の防止および罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築いていくことを目的として、長門市社会を明るくする運動推進委員会が主催し、開催されたものです。
はじめに、岸田文雄内閣総理大臣からのメッセージが長門保護区保護司会の高橋見性会長から江原市長に伝達。続いて、長門地区推進委員長を務める江原市長があいさつしました。その後、啓発DVDの上映や長門警察署の福澄克俊署長による「犯罪情勢とうそ電話詐欺防止対策」と題した講演が行われました。
毎年7月は“社会を明るくする運動”強化月間と定められています。また、平成28年12月に施行された「再犯防止等の推進に関する法律」により「再犯防止啓発月間」にも定められ、国民の間に広く再犯の防止などについての関心と理解を深めることとされています。