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~おむすびで地域をつなぐ~大津緑洋高校で新たなプロジェクトが始動

ページID:0047935 更新日:2023年6月8日更新 印刷ページ表示
講師を務めた「旅するおむすび屋」代表の菅本香菜さん

講師を務めた「旅するおむすび屋」代表の菅本香菜さん
生徒たちが考えたアイデアをグループで話し合った
自慢のアイデアを発表して意見を共有
おむすびの試食会では生徒の笑顔があふれた
おかわりを懸けたじゃんけんに勝利した生徒におむすびを手渡す菅本さん

大津緑洋高校では今年度1年生を対象に総合的な探求学習の時間において、「おむすび」をテーマにした小学校・高校の連携による地域活性を実施することとしています。6月7日(水曜日)と8日(木曜日)にその第1弾となるワークショップが行われました。

食に関わるイベント企画・運営、食材のPR、ライター、クラウドファンディングサポートなどを行う「旅するおむすび屋」代表の菅本香菜さんがこの日の特別講師を務めました。

7日は菅本さんが中学・高校時代に拒食症を患い、死の危険に直面するも、大学時代に克服した自身の実体験を通して感じた「食べることは生きること。そして生きる喜び」を生徒に伝えました。

8日は「○○がおどろく、長門おむすび」というテーマについて、生徒同士が事前に考えてきたアイデアをグループで話し合い、特に良いと思ったものを発表して共有しました。また、最後には菅本さんが握ったおにぎりの試食会が行われ、笑顔で美味しそうに食べる生徒の姿が見られました。

生徒たちは今後、深川小学校・明倫小学校の小学生と連携して、オリジナルのおむすびを考案し、最終的に新商品としてプレゼン会を実施することとしています。