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5月21日(日曜日)、日韓8県市道による共同交流事業の一環として行う「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」のスタート清掃が油谷の大浦海岸で開催され、漁協関係者や地元自治会、県・市職員、関係団体の関係者、ボランティアなど400人が参加しました。
開会式では山口県の村岡嗣政知事と江原市長が参加者に向けてあいさつ。開会式の後、参加者は海岸に漂着したペットボトルや漁網、発泡スチロールなどのごみを拾い、燃えるゴミと燃えないゴミに分別して集積ポイントまで運びました。この日回収されたごみは2,910kg(可燃ごみ2,680kg、不燃ごみ230kg、青色ポリタンク78個)でした。
「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」は日韓8県市道(山口県、福岡県、佐賀県、長崎県および釜山広域市、全羅南道、慶尚南道、済洲特別自治道)の取り組みとして、<統一スローガン>「みんなで守ろう 日韓海峡の未来へつなぐ 美しい海」のもと、今日をスタート清掃と位置づけ、7月まで行われます。