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5月10日(水曜日)、梅雨の前にため池災害の未然防止を図るため、山口県地域防災計画で指定されている長門市内の危険ため池の点検パトロールが行われました。危険ため池とは、決壊した場合に人命や人家、公共施設に影響を及ぼす恐れがあるもので、市内に16カ所あります。
このうち、上げ新堤ため池で、県や市など行政関係者、ため池管理者などが参加してため池のパトロールが行われました。関係者がため池の状況点検や管理者に対して避難場所や非常時連絡先などの聞き取り調査を行い、その後、点検結果を県の担当者が管理者に報告・指導しました。
今年度は「危険ため池」のうち11か所について、5月10日(水)、11日(木)に点検パトロールを実施します。