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3月21日(火曜日)、長門市中央公民館で「春会(はるかひ)」が開催され、高校生約30人や市内の小・中学生約100人、学校・地域関係者、民間企業、一般市民らが参加しました。
このイベントは株式会社3inが主催するもので、同社と連携協定を結ぶ大津緑洋高校の「大津STEAMプロジェクト」が企画の中心となり、開催されました。
はじめに、株式会社3inにより事業紹介が行われた後、高校生による発表がありました。高校生は、自分が取り組んでいる研究や商品開発などのテーマに沿って、一人ひとりが発表し、未来について語りました。
その後、高校生と小・中学生との交流も行われました。
また、会場ではマルシェも開催され、高校生と企業が連携して開発した「ワサビ」を使った商品や地元産品などが販売され、来場した多くの人で賑わいました。
昨年、8月にはふるさと長門のために高校生が地域活性化を企画する3日間「夏会」も開催され、高校生による地域活性化の輪が広がっています。