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2月14日(火曜日)、市役所でスマート農業実証事業の成果報告会が行われました。
市では、農業が将来にわたり持続可能な成長産業となるよう、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して省力化・精密化や高品質生産の実現などを推進する新たな農業の推進に取り組んでいます。
報告会では、今年度実証したスマート農業(ドローン直播や収量食味コンバイン、営農管理システム、ラジコン草刈機、水位センサーなど)の成果について、動画や資料をもとに報告がありました。実際に事業を行った一般社団法人アグリ長門の農業実習生からの感想も発表されました。
また、参加者には、長門市未来農業創造協議会が作成した「スマート農業技術スタートアップマニュアル」が配布されました。マニュアルには、今回の実証事業なども踏まえ、どのような主体に向いている技術なのかや、費用対効果の検証などについても掲載されています。