第１回長門市部活動改革推進協議会が開催

１月19日（木）、長門市物産観光センターで、第１回長門市部活動改革推進協議会が開催されました。

協議会を構成する委員は市内の中学校長や、学校・地域スポーツ・地域文化活動・保護者などの関係者です。

会議の中で、事務局の教育委員会は、これまでのアンケート調査の結果や寄せられた意見、国から示された「学校部活動及び新たな地域クラブの在り方に関する総合的なガイドライン」をもとに、方針の案を示しました。

■方針案

1. 参加を希望する市内の中学生が、活動種目を自ら選んで、まとまってスポーツ・文化活動を行える体制づくりを進める（平日、休日ともに）
2. 各学校単位で、「スポーツ・レクリエーション・文化活動」などの体験ができるクラブ活動を設置（原則、平日のみ）

令和4年度の中学生の人数は711人で、少子化によりすでに各中学校単位での部活動存続が困難となってきています。

長門市では種目選択肢を確保し、持続的に活動できる体制を目指して部活動改革を推進し、これから協議を重ねて検討を行い、令和７年度からの地域移行開始を目標として部活動地域移行の準備を進めていきます。