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1月8日(日曜日)、ルネッサながとで令和5年長門市消防出初式が行われ、消防団や消防関係者など約300人が出席しました。
式典では、江原市長が「防災の観点から、長門市を安全安心なまちにしていくため、防災力の強化に努めていきたいと思っています。地域に密着した消防団の役割はますます重要になります。市民の皆さんとの連携により、防災体制を確立していきたいです」と式辞の言葉を送りました。
森団長は「団員、ご家族の皆さんには日ごろの活動に対し、ご理解いただき感謝申し上げます。いつ、どこで、どのような災害が起こるかわかりません。市民の皆さんの安全確保のために、団員のみなさんにはより一層の尽力をお願いします」とあいさつしました。
優良団員の表彰や退職団員への感謝状贈呈などが行われたのち、万歳三唱で式典は締めくくられました。
その後、観閲行進と人員機材点検が行われました。最後は一斉放水が行われ、出席者や観覧者が見守る中、空に大きな水のアーチが架かりました。