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1月5日(木曜日)、仙崎地方卸売市場で初セリ式が開催されました。はじめに、式の開催にあたり、山口県漁業協同組合長門統括支店の藤田昭夫運営委員長からのあいさつが代読されました。
来賓として出席した江原市長が「漁業を取り巻く環境は、担い手の高齢化や後継者不足など、厳しい状況が続いています。今年が豊漁で活気ある年になることを願っています」とあいさつ。続いて笠本県議会議員、南野仙崎水産協同組合理事長から、お祝いの言葉が送られました。あいさつの後、初セリが行われ、マダイが競り落とされました。
市場にはクロマグロをはじめ、ブリ、イカ、カワハギなどさまざまな魚が水揚げされていました。セリ人の威勢の良い掛け声により活気に包まれるなか、次々と値がつけられ出荷されていきました。