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12月6日(火曜日)、長門市内で、角川ドワンゴ学園によるバーチャル修学旅行の実施に向けた撮影会が行われました。
角川ドワンゴ学園の「N高等学校」「S高等学校」は、インターネットと通信制高校の制度を活用した「ネットの高校」です。来年に実施する「バーチャル修学旅行」の舞台として、県内では初めて長門市が選ばれました。
この日、角川ドワンゴ学園の関係者らが青海島観光汽船や金子みすゞ記念館、長門湯本温泉の旅館など市内の名所でバーチャル修学旅行に向けた撮影を行いました。
バーチャル修学旅行では、生徒は家にいながら日本中・世界中の名所を360度の画像で体験することができます。専用のゴーグルを装着し、見渡せば海、振り返れば船など臨場感ある景色を楽しむことができます。また、長門市ならではのお土産の疑似購入も実施する予定で、バーチャル修学旅行を体験した生徒がお土産を通じて家族との交流を行うことなども期待できます。