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長門の日本人と外国人が食を通じた多文化交流を楽しむ

ページID:0043222 更新日:2022年12月4日更新 印刷ページ表示
中央公民館で開催された多文化交流会には、ながと日本語クラブとガールスカウトのメンバーが参加した

中央公民館で開催された多文化交流会には、ながと日本語クラブとガールスカウトのメンバーが参加した
ながと日本語クラブは長門市に住む外国人を中心に交流や日本語の勉強を行っている
ガールスカウトのメンバーがミニゲームや各国のことばの自己紹介などを進行し、和やかな雰囲気に
ベトナムの春巻きとさつまいものお菓子バインコアイ
はじめは緊張していた参加者も徐々に笑顔を見せ、交流を楽しんだ

12月4日(日曜日)、長門市中央公民館でながと日本語クラブとガールスカウト山口県第9団が多文化交流会を開催しました。

ガールスカウトの中高生の「英語ではない言語を学びたい」という思いがきっかけで実現したこの交流会。ながと日本語クラブの外国人らメンバーと、ガールスカウトのメンバーが参加しました。

はじめにガールスカウトの進行により、参加者はミニゲームを楽しみながら、日本語やベトナム語のほか、海外に関わりをもつ参加者からアラビア語や英語・スウェーデン語で各国のあいさつなどを学びました。

次にながと日本語クラブのベトナム人の皆さんの指導のもと、ベトナムの春巻きとバインコアイ(さつまいものお菓子)調理し、楽しみながら交流を深めました。

料理を試食した子どもたちは「かき揚げやハンバーグみたいだけど初めて食べた料理です」「さくさくしてて美味しい」「日本の料理とちがった食感」と感想を話しました。