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12月4日(日曜日)、長門市中央公民館でながと日本語クラブとガールスカウト山口県第9団が多文化交流会を開催しました。
ガールスカウトの中高生の「英語ではない言語を学びたい」という思いがきっかけで実現したこの交流会。ながと日本語クラブの外国人らメンバーと、ガールスカウトのメンバーが参加しました。
はじめにガールスカウトの進行により、参加者はミニゲームを楽しみながら、日本語やベトナム語のほか、海外に関わりをもつ参加者からアラビア語や英語・スウェーデン語で各国のあいさつなどを学びました。
次にながと日本語クラブのベトナム人の皆さんの指導のもと、ベトナムの春巻きとバインコアイ(さつまいものお菓子)調理し、楽しみながら交流を深めました。
料理を試食した子どもたちは「かき揚げやハンバーグみたいだけど初めて食べた料理です」「さくさくしてて美味しい」「日本の料理とちがった食感」と感想を話しました。