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11月30日(水曜日)、田屋公会堂で令和4年度「脳げんき講座」の第3回が行われ、田屋まちカフェメンバー12人が参加しました。「脳げんき講座」は、作業療法士のもと、地域住民が認知症の症状や予防の知識を習得し、住み慣れた地域で日常生活を送ることができることを目的としています。
これまで、参加者は第1・2回の講座で、山口県作業療法士会の木下大介さんの講演などを通じて脳活性や認知症予防について学び、旅行の計画・餃子パーティーの計画を立てるグループワークなどを行いました。
最終回であるこの日は餃子パーティーを開催しました。参加者は、それぞれが役割を持ち、協力して楽しく作業し、試食会ではお互いの餃子の試食も行い、よいところをカードに書いて発表し合いました。
参加者は、全3回の講座を通じて、認知症予防などについて学び、交流しながら楽しく作業を行うことで、心身ともに健康になれる秘訣を学びました。また、参加者からは「今後メンバーで旅行したい」など、今後のまちカフェの活動の活性化も期待されました。