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11月18日(金曜日)、長門市内の小・中学校の給食で幻の高級魚「きじはた」のフライが提供されました。
「きじはた」は幻の高級魚と呼ばれ、「やまぐちブランド」にも登録されています。学校給食での提供はめずらしい取組です。
この日、取材した深川小学校の5年2組の教室では、はじめに市内水産業者である有限会社大小早川商店の早川修さんが「地域の水産業について」お話をしました。その後、「きじはたのフライ」が配膳され、大谷副市長のあいさつのあと、黙食が行われました。
きじはた給食を体験した子どもは「初めて食べたけどおいしかったです。お刺身やカルパッチョなどでも食べてみたいです」と感想を話しました。
長門市では、学校給食食育充実事業に取り組み、市や県の特色ある食材を給食で提供することで、子どもたちがふるさとについて学ぶ機会を増やし、食育の充実を図っています。