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秋の叙勲受章者が市長に報告

ページID:0042882 更新日:2022年11月4日更新 印刷ページ表示
旭日双光章を受章した長尾實さん(右から2人目)

旭日双光章を受章した長尾實さん(右から2人目)
瑞宝単光章を受賞した原田勝義さん(右から2人目)
江原市長は「市民の一人として誇りに思います」とあいさつ
長年行政に携わり、地方自治に貢献した長尾さん
長年消防活動に尽力した原田さん

 11月4日(金曜日)、秋の叙勲で旭日双光章を受章した元長門市議会議員の長尾實さん、瑞宝単光章を受章した元長門市消防司令の原田勝義さんが市役所応接室を訪問し、市長に受章を報告しました。

 旭日双光章を受章した長尾さんは、「行政に携わって約50年になりますが、最後に叙勲をいただくことができ、行政マンとしては良かったという思いです。良い先輩、同僚に恵まれたと感謝しています」と話しました。
 長尾さんは、平成17年4月、長門市議会議員に選出されて以来、4期16年の永きにわたり、その卓越した識見と豊富な経験に基づいて、長門市政の発展と住民福祉の向上に多大な貢献をされました。また、平成25年5月から平成29年4月まで長門市議会副議長として、議長を補佐し、市民の厚い要望に応えつつ的確な判断をもって、円滑な議会運営に尽力されました。

 瑞宝単光章を受章した原田さんは、「先輩、同僚、後輩のご指導、ご支援のおかげで章をいただくことができました。消防活動では悲惨な現場に行くことが多く、救助できなかったことのほうが印象に残っています。今後も微力ながら長門市の役に立てればと思います」と話しました。
 原田さんは、昭和48年4月1日に消防士を拝命以来、西消防署小隊長、総務課長補佐を経て、平成26年4月から消防次長に就任。火災その他各種災害の防ぎょ等に際しては、常に率先垂範し的確な判断と行動力により沈着、冷静に円滑な部隊運用を行い被害の軽減に努め、その卓越した識見と企画力により消防力の充実を図るとともに管内消防団と融和を図り、消防防災体制の強化に努められました。