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11月1日(火曜日)、タサン志麻さんが長門市PR大使「ながとフードアンバサダー」に就任し、東京のイベント会場で就任式が開催されました。
タサン志麻さんは、山口県長門市出身で、「予約が取れない伝説の家政婦」として知られているフリーランスの家政婦。さまざまなメディアで注目を集めています。
はじめに、江原市長があいさつ。就任を受けて、タサン志麻さんは「子どものころは芋ほりや田植え、稲刈りなどを通じて遊びながら食について学んでいました。フランスに留学して東京で働いて、田舎にいるときは気づかなかった食の恵みを実感しています。美味しい食材を全国の皆さまに知っていただけるように頑張っていきたいです」とあいさつしました。
その後、調理の実演があり、「長州黒かしわのソテー」と「ふぐとジャガイモのサラダ」が作られました。
タサン志麻さんは調理をしながらコツやポイントの説明を行い、ライブ配信の視聴者からの質問にもこたえました。
これからタサン志麻さんは、ながとフードアンバサダーとして、長門市の認知度向上や産品の周知拡大、観光客の増加や地域振興、食育などを目的に、ふるさと納税返礼品の監修や市の魅力発信などを行うこととしています。