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迫力満点!仙崎を自転車が駆け抜ける~山口ながとクリテリウムが開催~

ページID:0042780 更新日:2022年10月29日更新 印刷ページ表示
白潟地区の特設コースで開催された自転車ロードレースの大会「山口ながとクリテリウム」

白潟地区の特設コースで開催された自転車ロードレースの大会「山口ながとクリテリウム」
江原市長のスタートの合図により、選手たちがパレードランに出走。
風が吹く中、優勝を目指して激しい展開が繰り広げられる。
迫力のあるレースを間近で観戦することができた。
表彰式では、入賞者に賞金や長門市の特産品などが贈られた。

10月29日(土曜日)、道の駅センザキッチンと仙崎白潟地区特設コースにおいて「山口ながとクリテリウム」が開催されました。

この大会は、自転車のロードレース大会で、一般社団法人ジャパンサイクルリーグが主催するプロによるシリーズ「三菱地所JCLプロロードレースツアー2022」の第11戦として位置付けられています。

クリテリウムとは自転車ロードレースの一つで、公園の通路や市街地の公道を交通規制し、比較的短い距離のコースを何周も回って順位を競うものです。昨年はルネッサながとで開催されましたが、今回は、白潟地区を1周する1.5kmのコースを35周(52.5km)走ることにより優勝が争われました。

オープニングセレモニーで出場するチームと選手の紹介が行われた後、パレードランがスタート。スターターを江原市長が務め、ピストルの音とともJCL加盟10チームと山口県の選抜チーム1チームが集団で堂々と出走。特設コースを1周し、直線に入ると合図の旗が上げられてレースがスタートし、集団で走行していた選手たちはペースを上げていきました。

強い風が吹き続ける中、選手たちは前後を入れ替わりながら列を作り、ものすごいスピードで白潟地区を駆け抜けます。出場チームのサポーターや応援に駆け付けた人が、ペダルをこぎ続ける選手たちにをエールを贈ります。白潟地区の住民の皆さんもコースの外側から手を振って選手を応援。間近で見る迫力たっぷりのレースを見守りました。

白潟地区では初めての開催ということで予想のできない展開が続きます。抜きつ抜かれつ激しい競り合いが続き、いよいよ終盤へ。ゴール直前は3人の選手がラストスパートのスプリント勝負。僅差で順位が決定しました。

レース後、表彰式が行われ、入賞者には賞金のほか長門市の特産品などが贈呈されました。

優勝したSparkle Oita Racing Teamの沢田桂太郎選手は、「今日のレースはいろんな思いが重なったレースで勝ちたいという想いが強く、最後はギリギリでしたが差し切れてよかったです。長門は海の近くで風が強くて、また今回はコースの幅が広くていろんな展開がありました。また開催されたら次も優勝目指して出場したいです」と話しました。

明日10月30日には、美祢市で三菱地所JCLプロロードレースツアー2022の第12戦でありツアー最終戦「秋吉台カルストロードレース」が開催される予定です。

▼ジャパンサイクルリーグオフィシャルサイト
https://www.jcleague.jp/<外部リンク>

▼フォトコンテスト開催中
https://jcleague.jp/topics/event/2022/JCL_phot_contest.html<外部リンク>

▼YouTube三菱地所JCLプロロードレースツアー公式チャンネルで大会の様子を視聴できます
https://www.youtube.com/watch?v=VRkj6NidZfo&t=8980s<外部リンク>