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10月22日(土曜日)、ルネッサながとで花に親しむイベント「花と遊ぼう!学ぼう!2022」が開催されました。
これは、「お花に親しむ人たちの発展と未来のために」を目的に、フラワーデザイナーなど花き関係者の有志のグループ「花学プロジェクト」が主催するイベントです。
お花の販売や展示のほか、花に親しむさまざまな体験が行われました。
フラワーアレンジメント体験では、お花の説明を受けながらフラワーアレンジメントを作成。参加した人は「今回、初めて参加しましたが、楽しかったです。花の種類によって特徴が違うことがとても興味深いと思いました。またやってみたいです」と感想を話しました。
また、花のセリ体験では、威勢の良いセリ人の掛け声とともに、花の特徴や市場にまつわるお話をききながら、参加者は楽しみながら花について学びました。
主催の花学プロジェクトの代表でフラワーデザイナー(Fluer縁)の末永有紀さんは「お花を生産する人とお花を使うこと・飾ってもらうことの好循環を生みだすためにこのイベントを開催しました。お花には癒やしの効果があったり、ストレス軽減の効果があります。自然の花だけでなく、プロの育てたお花にも興味を持っていただいて、お花を飾ることを生活に取り入れてほしいと思います」と話しました。